休日の朝に、素人が野生の勘で淹れた紅茶(PARIS)の話【ハーニーアンドサンズ/HARNEY & SONS】
アメリカのニューヨークに行った際に購入したHARNEY & SONS(ハーニーアンドサンズ)の紅茶を淹れてみた。
一年ぶりの御対面
ちょうど一年前の卒業旅行の際に購入したこの洒落た漆黒の缶にはPARISと書かれている。洗練された建物の中には何百もの紅茶が並べられており、店内から選んだのはNYではなくPARISだった。とりわけ、紅茶が好きというわけでもないが店員さんに何種類も試飲させてもらったのに買わないわけにはいかないという日本人的思考が、僕に柄にもない紅茶を買わせた。そして、開封されることなく一年が経過した。
机の上に置いたままの漆黒の紅茶缶
さて、
開けてみようか。
ふわっと香る
一年ぶりのその上品な匂いはどこか懐かしく、僕の副交感神経を刺激させ心を落ち着かせる気がした。
(たぶん...)
見た目からわかることは、何種類もの葉っぱが混ざっていること。以上
一つ疑問が浮かぶ
それは
淹れ方がわからない
どのようにして飲むのか?
茶葉から淹れる紅茶を入れた経験がない。
紅茶の基本がわからないので自分の感覚とセンスを頼りにすることに決めた。
そっと、取り出した。
...
...
...
そっとしまった。
オラーーー。
文明の利器ティファールを茶葉にぶっかけ、蒸らす。
コーヒーに精通する部分が紅茶にもあるはずだ!!!
水面に浮いた彼らは沈まなかった。
ほとんど沈んだものの、待てども待てども全部沈むことはなかった。上澄みはスプーンで取り除き頂いた。
こんな適当な淹れ方であっても、味は最高に美味しい!
さすが、世界で戦うHARNEY & SONSって感じ!
通販で見てみたら、ホワイト缶のパリが3番人気となっていた。どうりで美味しいわけだ!
そもそも、HARNEY & SONSってどんなブランド?
ニューヨーク発祥でファッション雑誌VOGUEにも取り上げられるほどの高級紅茶ブランドという事が判明した。その他、沢山の雑誌で取り上げられている。
日本で購入できるのは、通販となんと名古屋の店舗!!
店舗に行きたい方へ
日本初の直営店は名古屋
無知であることは誠に罪である。
なんと、JR高島屋の中にHARNEY & SONSは存在する。
2000円あれば缶の物が買えるし、プレゼントにもかなりオススメ!
今あるPARISのTIN缶がなくなったら足を運んでみようと思う!
では!!