ヨンマルが欲しい23歳は悩む。
欲しい車は、燃費のいい自動車。
乗れたらなんでもいい。今の若者にはそんな寂しい考え方の人が多い。
社会の歯車の一員として、やりがいも無いままに安い給料で働き、俺は何の為に仕事をしているのかというジレンマに混迷する。本当にやりたい事は何なのか?本当に欲しいものは何なのか?時代がそうさせているのだろうか?
とりわけ欲しい車なんてなかった、自分もまさにそうであった。一冊の雑誌に出会うまでは・・・
僕が欲しい車
21歳の時に雑誌(popeye)を見て一目惚れして2年経過した。
今も、ヨンマルに憧れを抱いている。しかし、購入するには至ってない。
そんなヨンマルについての知識を深めるべく、インターネットを駆使し徹底的に調べたり、実際に店舗に訪れたりした。
ああ、かっこいいなぁ。そう思う反面数々のデメリットも発見する事ができた。
壊れると高くつく。
鉄でできたボディは常に錆と戦う必要があり、その覚悟が必要。
燃費が悪い。
理由を羅列してもキリがない。
”人と被らない車”
これが最大の魅了。
興味の無い人からすれば、ただの車。
”産業廃棄物”
なんて揶揄された事もある。
数々のデメリットの中で最大の敵は、ディーゼル規制という政府の環境対策の網をどう掻い潜るのかというところ。
車庫証明とディーゼル規制
ディーゼル規制とは、排気ガスによる空気の汚染を防止するための法律である。
都市部でこの規制をしている傾向があり、車の乗り入れも規制される。
車庫証明とは、車を所有した時にどこの駐車場で車を管理するのかを明記したもの。
今でこそクリーンディーゼルという車があるが、旧車はエンジン浄化装置が装備されておらず、黒煙がもくもくと生産される厄介者。
つまりディーゼルエンジンの旧車は車庫証明を取得できないのだ。
エンジンを積み替えてガソリン車にするか、エンジン浄化装置をつけるかの二択。
100万くらいの費用がかかる。高いよな〜。
どこで買うべきなのか?
怖いのはちゃんと修理できないこと。
外見だけピカピカで機関の整備が全くされぬまま、乗って事故すること。
買うなら安心できるお店で買いたい。
ヨンマルミーティング
ヨンマル好きが集まるミーティングがヨンマルミーティングウエスト・ヨンマルミーティング・イーストが開催されている。大量のヨンマルが集まる異色のミーティングだ。カラフルなヨンマルたちが会場を埋め尽くす最高の集まりに参加してみたいものだ。
ヨンマル×キャンプ
大量のキャンプ用品なんて何のその!!
大好きな車と楽しいキャンプという最高の組み合わせ!
芸人のヒロシの動画を見ると行きたくなるんだ。登録者数も多いし、影響力は物凄いし勉強にもなる。
最近のブームになりつつある、冬キャンプなんてのも最高。
なんせ虫がいない!!
ここまで魅力ある車は
ないに違いない!!